ペット 資格

ペットシッターとは

ペットシッターとは、人間のベビーシッターの仕事をペットに向けたもので、
欧米を中心に普及して来た歴史があります。

 

ペットシッターは主として犬や猫を対象にして、旅行や出張、残業などの仕事の関係で、
家を留守にする飼い主に代わって、給餌や散歩などペットのケアーの一切を行います。

依頼される仕事は、ペットへの給餌、犬の散歩、遊び、掃除などです。
動物病院への搬送や犬の出産立ち会いの依頼もあります。

 

ペットシッターの仕事の社会的な認知度が上がるに連れて、依頼する飼い主も増加しています。
それに伴って、ペットシッターの資格を取って、自分のペースで独立開業するという主婦やOL、

定年退職者などが増えています。
また、ペットショップやペット関連サービス業などへの就職にも有利です。

 

ペットシッターの認定資格を発行しているのは、全国ペットシッター協会です。
「ペットシッター」という名の商標権も有しています。

 

協会の認定資格を取得するには、二つの方法があります。

 

一つは、指定校である「ペットシッタースクール」主宰の養成講座を受講することです。
約3ヶ月の通信講座に、一日の特別講習(スクーリング)をプラスした基礎科と、

延べ7日間の短期集中講座に通学する本科があります。
そのどちらかの講座を修得し、終了証を得たのちに、認定ペットシッター試験を受験します。

 

もうひとつは、16歳以上であれば誰でも受験できるので、独学で勉強して認定試験を受ける方法です。
認定ペットシッター資格検定試験は、毎年2回(6月・12月)実施されていて、合格すれば、

認定ペットシッター資格証が交付され、協会会員として登録されます。
受験料は10.500円、登録料は10.500円(5年間有効)

養成校の本科を終了した場合は、受験料が免除されます。

 

ビジネス教育連盟・ペットシッタースクール
〒160-0022 東京都新宿区新宿5-11-1 ホーメスト新宿ビル2F

TEL:03-5379-4007 FAX:03-3341-6712
URL:http://www.ps-school.jp/